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淫魔妖女 第五話 麻弥

淫魔妖女 第五話 麻弥


<ストーリー>
大正時代の日本。美術品の輸入を手がける名家・綾小路家に家政婦紹介所から身寄りのない少女・麻弥がメイドとして紹介されてきました。素朴な麻弥は、広大・壮麗を絵に描いたような屋敷に、プールのようなサイズの風呂と、度肝を抜かれるばかりです。

綾小路家の当主である旦那様は上品な貴公子でしたが、その息子で画家をしているマサオは一日中鎖付きの鍵をかけた部屋で絵を描いている偏屈な男。しかし、先輩のトモカは言葉遣いは厳しいものの、夜、寝る前にホットミルクを入れてくれるなど、親切なところもあり、麻弥は持ち前の元気と人懐っこさを発揮して毎日楽しく仕事をしていました。

そんなある日、麻弥が夜中、何かの物音で目覚めたときのこと。何か妙に頭が痛く、思考がよく回らないのですが、同じ部屋のトモカがいないことに気付きました。不審に思った麻弥は、ふらつく足取りで屋敷を歩きまわり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
江戸川乱歩の小説にありそうな、エログロな世界です。貴族の秘密の趣味、屋根裏の散歩など、雰囲気が上手く構築されています。爽快感のある作品ではありませんが、こういうドロドロしていながら妖しい雰囲気の作品が好きな方にはオススメだと思います。

絵に関しては極めて美しく、とりわけ女性キャラクターは魅力的です。一応このシリーズは、マヤという発音の怪物じみた魅力を発揮する女性を描くという点で共通しているのですが、正直なところ今回に関してはサブキャラクターの女性たちの方が魅力的だったりします。

綾小路家の息子・マサオの設定があまりにも悲しすぎるのと、先輩メイド・トモカの扱いが可哀想すぎるのがちょっとわたし好みではありませんが、エロ度も高く、全体としては十分に楽しめる作品!なにぶん鬱度が高いため、超オススメとするのは抵抗があるものの、見て損はない作品だと思います。
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